第1章
 悲しみの鎮魂歌
 第2章
 空白の旋律
 第3章
 呼応する奏鳴曲
 第4章
 運命の交響曲
 第5章
 破滅へのカノン
 第6章
 戦士達に捧ぐ
 賛美歌


 城の中庭を抜けロビーに辿り着いた彼女を待っていたのは、ベルグシュタイン帝国五聖帝のひとり、光帝イギースであった。彼から父が大聖堂へ向かったことを聞き、そこの鍵を譲り受けるが・・・。