第1章
 悲しみの鎮魂歌
 第2章
 空白の旋律
 第3章
 呼応する奏鳴曲
 第4章
 運命の交響曲
 第5章
 破滅へのカノン
 第6章
 戦士達に捧ぐ
 賛美歌


 意識を取り戻したイルファス。そして、彼は知らない間に街のとある部屋のベッドに寝かされていた。「確かゴールディに敗れたはず」しかし彼に立ち止まっている暇などなかった。なぜなら彼は戦うことにしか生を見出せないのだから・・・。