第1章
 悲しみの鎮魂歌
 第2章
 空白の旋律
 第3章
 呼応する奏鳴曲
 第4章
 運命の交響曲
 第5章
 破滅へのカノン
 第6章
 戦士達に捧ぐ
 賛美歌


 城内の通路にたたずむ存在感。そう、そこにはイギースが待ち構えていた。無論イギースのたくらみにイルファスが気付いているはずもなく、ふたりは剣を交えることとなる。