第1章
 悲しみの鎮魂歌
 第2章
 空白の旋律
 第3章
 呼応する奏鳴曲
 第4章
 運命の交響曲
 第5章
 破滅へのカノン
 第6章
 戦士達に捧ぐ
 賛美歌


 まもなく消えようとしていた彼の記憶から引っ張り出されてきたセピア色の町並みは、懐かしくもありなぜか悲しかった・・・。そう、ここは10年前のミスティア。そして、目の前の人物は彼の父親だった。